2022.3.24 マンションここだけの話27(LED照明リニューアル)
このところ、ありとあらゆる物が値上げラッシュとなっております。
電気料も例外では無く、ここ最近の社会情勢からすると今後はさらに値上げされることも
おおいに考えられます。
マンション共用部の電気料ですが、電灯と電力の二つに分かれて契約電力会社から管理組
合に請求がされます。
当社管理マンションのうち、規模の大きいマンションでは年間で電気料が合計200万円を
超えるマンションもあります。
すでに実施しているマンションも多いですが、共用部照明を蛍光灯照明からLED照明に
リニューアルすることは電気料(電灯代)コスト削減策としては非常に有効です。
初期投資費用は掛かりますが、電気料が3~4割程度(条件によっては5割以上)削減さ
れます。通常のマンションですと7~8年でペイできる計算になると思われます。
また従来の蛍光灯照明よりも、LED照明の方が明るく、ランプ交換もなくなりますので、
LED照明にリニューアルするメリットは多いです。
LED照明の金額も、この数年でだいぶ下がっております。まだ蛍光灯照明のままだという
管理組合様は是非、LED照明へのリニューアルをご検討ください。